こんにちは。
tomoknitです。
先日は、障害を抱えた女の子たちと
モッロッコカゴWORKSHOPをしてきました。
"障害"と一言にいってもそれぞれ一人一人違っていて
先天性のもの、成長につれて出て来たもの、
身体だったり 目には見えないところだったり
それはいわゆる"健常者"に色んな性格の人がいるのと同じ。
この日モロッコカゴ作りに参加してくれたのは中学生の子で
私が接した限りは 少し恥ずかしがり屋で、
障害を全く感じない かわいい女の子たちだった。
予定の時間をオーバーしても
おやつの時間になっても手をとめず黙々と作ってくれて
楽しんでもらえたのかは解らないけど
(施設の方からの報告によると、楽しんでくれたみたい♡)
手を動かすことに夢中になってのめり込むのは
みーんな一緒、、、
というか この子達の集中力は凄いと感じました。
そして、
「手を動かして作る」ってことを楽しんでもらいたい!
って思って行ったけど
なんだかうぬぼれだったなー。とも感じた。
やはり編み物は 多くの子供達にやってもらうには難しいってこと含め
もっと子供達が自由にのびのびと表現できるキッカケ作りをしたい思う。
作品って、自己表現だったりするから。
tomoknitに出来るのはベースを整えることだけで
あとはそれぞれの自由で個性溢れる作品作りだ。
夢中になること、表現すること、
この子たちには
たぶんすっごいエネルギーがあるんだとおもう。
tomoknitを通して
喜んでもらえることって なんだろう。
プロダクトも、ワークショップも、他のお仕事も
結局はそこだ。
とりあえず、この子たちともっと仲良くなりたい。と
それが一番の感想です。
大阪府羽曳野市「ぽんぽこはうす」さん
ありがとうございました*
tomoknit.